手紙と言えば、頭語と結語が大切です。私も経験があるのですが、小学校のときにも、手紙の書き方で、この頭語と結語について学んだ記憶があります。
頭語と結語には組み合わせがあるのですが、普段使っていないと、ついつい忘れてしまいます。
スマートな手紙を書くためにも、この頭語と結語をきちんと使い分けるようにしたいものです。
しかし、こういった漢語表現を女性が形式的な手紙に使うこともありますが、一般的に漢語ではなく、「一筆さしあげます」と優しい言い方にするか、頭語を省いて時候のあいさつから入ったほうがいいとされています。
■代表的な頭語と結語の組み合わせ
【一般的な場合】
(頭語) 拝啓/拝呈 (結語)敬具/敬白/拝具
(主に女性の場合:頭語)一筆申し上げます (結語)かしこ
【丁重な場合】
(頭語) 謹啓/謹呈/恭啓 (結語)謹言、謹白、頓首
(主に女性の場合:頭語)謹んで申し上げます (結語)かしこ
【急ぎの場合】
(頭語) 急啓/急呈/急白 (結語)敬具/草々/匆々
(主に女性の場合:頭語)取り急ぎ申し上げます (結語)かしこ
【返信の場合】
(頭語) 拝復/拝答/復啓 (結語)敬具/敬白/拝具
(主に女性の場合:頭語)お手紙拝見しました (結語)かしこ
【再発信の場合】
(頭語) 再啓/再呈/追啓 (結語)敬具/敬白/敬具
(主に女性の場合:頭語)重ねて申し上げます (結語)かしこ
【初めて出す場合】
(男女とも:頭語) 初めてお手紙さしあげます/突然で失礼とは存じますが (結語)敬具/敬白/敬具/かしこ(女性特有)
【前文省略の場合】
(頭語)前略/冠省/略啓 (結語)草々/不一/不備
(主に女性の場合:頭語)前略ごめんください/前文お許しください (結語)かしこ
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